ドジャースのロバーツ監督がテレビ局のインタビューの中で、大谷翔平選手について手術を受けた右肘の回復次第では来季終盤に左翼手で起用する可能性に言及しました。
画像はNHKニュースより
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大谷翔平の三刀流とは。
2024年からロスアンゼルス・トジャースへ移籍する大谷翔平選手について、ドジャースのロバーツ監督が手術を受けた右ひじの回復次第で2024年終盤から左翼手として起用する可能性があることを示唆しました。
今シーズンまでMLBで、投手、DHとして出場していた大谷翔平選手ですが、実はエンゼルス時代にも7試合外野手として試合に出場したことがありました。
2024年は、ドジャースの一員としてプレイするわけですが、大谷選手がDHだけではなく左翼手として出場することができれば、強打の正捕手であるウィル・スミスの体調を考慮し、スミスをDH、大谷選手を左翼手として起用するという起用法ができ、チームの選出の幅が広がります。
また、ポストシーズンではベンチ入りの選手の数が減るため、ポストシーズン対策にもなります。
大谷選手は左翼手としての起用については、「肘に問題がなければ受け入れる」との意向のようです。
大谷翔平選手の外野守備の実績は?
MLBでは7試合(左翼1試合、右翼6試合)しか外野守備に付く機会がなく、一度も守備機会がありませんでした。
日本では62試合外野手として出場機会がありました。
その時の守備率は、.990の守備率を残していました。
NPB通算で、99守備機会中1失策という成績でした。
また、捕殺を7記録していました。
まとめ
大谷翔平選手はNPB時代に外野守備経験がありました。
今度ドジャーズの戦略として、大谷選手を外野に起用できるとなると戦術の幅が広がってきますので、実際に外野手としての起用は考えられます。
2024年以降の大谷翔平選手の活躍に期待します。