2023年の夏の最高気温で、桑名が一番暑い日が続いています。
桑名は伊吹山、鈴鹿山脈からのフェーン現象が原因で最高気温は上がりますが、今年の夏は異常なくらい暑い日が続いています。
桑名は、「そうは桑名の焼きはまぐり」という言葉で知っている人もいますが、全国的に知名度はいまいちです。
はまぐり以外に桑名のことは知らない人が多いです。
その中で、最高気温日本一ということで全国的に名前が知られるのも悪いことではありません。(暑いのはいやですが・・。)
しかし桑名の夏は最高気温があついだけではありません。
ほかにも桑名の夏があついものを紹介していきます。
桑名水郷花火大会
桑名水郷花火大会は、昭和9年の伊勢大橋完成記念として始まりました。揖斐川の中州で打ち上げられます。
遠くは名古屋、知多からも見えますが、近くで見るととても迫力があります。
当日、打ち上げ場所周辺はとても混雑しますので、自動車での来場にはご注意を。
桑名駅周辺からの良く見えますので、JR・近鉄線に乗りながらみるのも趣があります。
東名阪自動車道の大山田PAからも見ることができすので、結構の穴場スポットかもしれません。
2023年は、7月29日(土)19:30~20:25に開催されます。
石取祭り
桑名の春日神社の石取祭は、江戸時代初期に始まったものといわれ、桑名城下の町人や藩士が楽しみにしていた初夏の祭りです。祭車総数43台、全国的に見ても単一の神社、一神事でこれほどの山車が一堂に会する祭りは非常に珍しく鉦や太鼓を打ち鳴らし、「日本一やかましい祭り」と言われ、平成19年3月には「桑名石取祭の祭車行事」の名称で、「国指定重要無形民俗文化財」に指定されました。
桑名石取祭保存会公式ホームページ
今年は8月4日24:00~8月6日にかけて行われます。
独特のリズムで鉦や太鼓を打ち鳴らしながら祭車が町々を練り回ります。
日本一やかましい祭りが日本一あつい町桑名で行われます。
(下の写真は、桑名石取祭保存会公式ホームページから引用です。)