別の記事でChatGPTを使って桑名市をしらべてみましたが、桑名市とは全然違う内容が回答ででてきました。
ChatGPTは対話形式で質問、回答の訂正ができます。また、より具体的は質問をした方がより良い答えを導き出すことができます。今回は、ChatGPTを使って正しい桑名の情報が回答されるように質問、対話を繰り返してみたいと思います。
抽象的な質問だと、間違った答えが長文で出てきてしまうため、箇条書きで10個あげてもらうことにしました。
まず、一番初めの質問は、
「三重県桑名市の案内を箇条書きで10個書いてください」
です。
では質問してみます。
以上の回答でした。
私が見たところ、8.長島スパーランド以外は間違っているような。
それでは指摘していきます。
以上の回答でした。
どうも質問の仕方が良くなかったみたいで、余計におかしくなってしまいました。
今度は一つ一つ訂正していきます。
「桑名温泉郷はありません」と質問していきます。
上記の回答が返ってきました。
現在の名称は違いますが、「1.桑名市歴史博物館」「2.桑名城」「7.桑名市農産物直売所」「9.桑名市立市民会館」「10.桑名市総合体育館」くらいがぎりぎりあってるかもという感じです。
- 1.桑名市歴史博物館 → 正)桑名市博物館
- 2.桑名城 → 正しい
- 7.桑名市農産物直売所 → 正)JA直売所
- 9.桑名市立市民会館 → 正しい(現:柿安シティーホール)
- 10.桑名市総合体育館 → 微妙な回答でした。正確には桑名市体育館(現:ヤマモリ体育館)
残りの5個についてもひとつひとつ直していきました。
その結果、
20回ほど対話を繰り返していくうちに、8つになってしまいました。
ChatGPTは対話型で対話をしながら学習していくため、今後こんな会話を繰り返すうちに制度も上がっていくことだと思います。
<まとめ>
ChatGPTは対話型で会話をしながら今後も学習し精度を上げていきます。
現時点では、質問内容を、「箇条書きにして」や「専門家として回答して」など限定していた方がよい回答がでるようですが、まだまだ改良点があるなという感じでした。」