桑名には揖斐川、木曽川、長良川が流れています。
この三川はうなぎ釣りで有名な場所です。
うなぎの釣れる時期は?
うなぎは5月~8月くらいがよく釣れる時期です。夏の夜になると木曽三川のうなぎ釣りポイントには、釣り竿の先についたライトが蛍のように並びます。梅雨時期が一番のねらい目です。
うなぎの釣れる時間帯は?
うなぎは日の入りの前後1時間がよく釣れます。曇りの日には、夕方4時ごろから釣れることもあります。
うなぎは夜行性なので夜の釣りになります。
うなぎの釣れる潮周りは?
うなぎは潮が動く時の方がよく釣れます。大潮の時がよく釣れます。また満潮前後の潮が動いている間がよく釣れます。満潮時と日の入りがうまく重なるときがねらい目となります。
ただし、木曽三川は潮の流れが強いので、大潮の日は潮が強く流れますので、重めの重りが必要になります。
また、大潮の後の中潮の時もうなぎが遡上していますのでねらい目です。
うなぎ釣りの仕掛けは?
うなぎ釣りはぶっこみ釣りの仕掛けで釣ります。うなぎは餌を投げ込んでただ待つだけという簡単な釣りですので、針に餌をつけて投げ込んでおけばいいという感じです。
うなぎ釣りの餌は?
うなぎは雑食ですので、基本的になんでも食べるという感じです。木曽三川では、中流ではミミズ、下流では、アケミ貝、カメジャコがよく使われます。
下流の塩分濃度が強い場所でミミズを使うとすぐにふやけてしまいます。
カメジャコだとでチヌ、エイ、アケミ貝だとニゴイ、セイゴが外道で釣れることがあります。