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【悲報 Google】グーグルアドセンスのペナルティを受けてブログの検索順位が落ちた

私の体験談です。
Googleのペナルティを受けたらブログの検索順位が落ちてしまいました。

私がしてしまった失敗とペナルティの概要を説明していきたいと思います。

目次

どんなペナルティを受けてしまったか。

今回のペナルティは、広告の自己クリックです。
Googleアドセンスの承認を受けてから、しばらくたちますが、広告がどんなふうに表示されるかが気になり、自分でGoogleアドセンスの広告をクリックしてみました。

たぶんクリック数が1,2回なら問題はなかったのでしょうが、すべてのページで広告が表示されるか、広告の表示を確認するため、自己クリックをしてしました。

クリック数はたぶん10回くらいは言っていたと思います。
その時は、何も考えていませんでしたが、クリックした数日後、次のようなメールが届きました。

平素よりお世話になっております。

このたび、お客様のアカウント(パブリッシャー コード: pub-***********)で無効なトラフィックが検出されました。そのため、お客様のアカウントを 29 日間、一時的に停止いたします。この停止期間中、お客様のサイト、モバイルアプリ、YouTube チャンネルには広告が配信されません。

アカウントが停止された理由無効な操作: 複数回のクリック:

ユーザーが広告を繰り返しクリックすることは Google のプログラム ポリシーで禁止されていますが、今回、その事例がお客様のサイトで確認されました。Google 広告のクリックは、ユーザーの純粋な興味で行われる必要があります。他のユーザーに広告の再読み込みやクリックを依頼することはできません。こうした禁止事項には、サイト、モバイルアプリおよび YouTube チャンネルの支援をユーザーに依頼する行為、広告を表示したり検索を行ったりしたユーザーに報酬を提供する行為、そうした行為を行う第三者に対して資金提供を約束する行為などが含まれます。さらに、自分の広告をクリックしたり、自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボット、その他の不正な行為を行うソフトウェアを使用したりすることも禁止されています。

アカウントが停止された理由は、無効な操作: 複数回のクリックでした。

これは、明らかに自分の落ち度でした。

自分のブログを見てみると、広告は表示されていません。

さらにメールを読んでみると、

アカウントの停止は一時的な措置であり、異議を申し立てることはできません。29 日間の停止期間が終了すると、お客様のアカウントでの広告配信が自動的に再開されます。

無効なトラフィックを特定して防止するために、停止期間よりも長い時間が必要な場合は、お客様のサイト、モバイルアプリ、YouTube チャンネルから広告コードを削除して、広告が表示されないようにしてください。

なお、お客様のアカウントで他にも問題が見つかった場合は、停止期間の終了前でもアカウントが永久的に無効になる場合がありますのでご留意ください。その場合、妥当かつ可能な場合において、影響を受けた広告主様へ返金するため、違反に関連する収益(最大で過去 60 日間の合計収益額)が保留されます。

アカウントの停止は一時的な措置であり、異議を申し立てることはできません。29 日間の停止期間が終了すると、お客様のアカウントでの広告配信が自動的に再開されます。

と記載がありました。

急いで、ごめんなさいのメールを送ろうとしましたが、「異議は申し立てることはできません。」となっています。

自分の落ち度ですので、仕方がないですが、すごく落ち込んでしまいましたが、あとの祭り。
仕方がないので、停止期間が終了するまで、待つことにしました。

ちなみに、GoogleAdsenceの収益額はプラスになっていましたが、停止期間終了には、広告金額が減らされていました。

仕方がありません。
皆さんもペナルティを受けないように、広告のクリックには気を付けるようにしてください。

ペナルティを受けるとどうなったか

1 広告が表示されなくなった

ペナルティを受けた後に対象のブログを開いて見ると、広告が表示されなくなっていました。
また、GoogleAdsenceの画面をみると、配信停止のお知らせが表示されていました。

ペナルティ解除の方法を探してみましたが、「異議を申し立てることができません。」となっていましたので、あきらめて停止期間が終了するのを待ちました。

2 検索順位の低下

これはほかの理由があるのかもしれませんが、検索順位が下がってしまったようです。

ペナルティを受けた後くらいから急激にアクセス数が減ってきたため、検索順位を調べてみました。

今まで検索の1ページ目に出てくる記事がいくつかあったのですが、出てこなくなってしまいました。
どこまで下がったのかはわかりませんが、今まで検索で出てきた語句で検索しても、どこにも見つからなくなってしまいました。

ただし、トップページは出てきますので、まったく検索されなくなってしまったというわけではなく、検索順位が落ちてしまったのだと思われます。

ただ、ペナルティを受けると検索順位が落ちるというのは見つけれませんでしたから、もしかしたらほかの理由かもしれませんですが、極端に検索順位が落ちてしまったのは確かでした。
ペナルティを受けるくらいですから、検索順位が落ちるのも仕方がありません。

では、ペナルティ期間が解消されたら検索順位が戻ったかというとそうではありませんでした。
更新頻度はペナルティを受ける前と同じですし、記事内容もそんなに変わっていません。
(でも、もしこの文章を読んでいただいているということは、検索順位が戻ってきたのかもしれませんね(笑))

悪意のあるペナルティ攻撃とは

今回のペナルティで分かりましたが、もし自分でない他の人が意図的に悪意を持って広告を複数クリックしたらどうなるでしょうか。

その場合でも、ペナルティを受けてしまうようなことになるようです。
意図的に悪意を持って広告クリック攻撃をするという行為もあるようです。

悪意を持ってされたらどうしようもありません。
今回のペナルティは「異議を申し立てることはできません。」ということでしたので、意図的に他者から攻撃を受けても我慢するしかないのかもしれません。

調べてみると、異議申し立てや再審査を依頼した人もいますので、回復の道は残っているかもしれませんが、一度ペナルティを受けるとブラックリストに載ってしまうでしょうし、広告収入の停止という厳しい処分を受けてしまいますので、自己クリックには気を付けてください。



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