カレンダーを眺めていて、ふと思いました。「歴史の神様、3月24日に予定を詰め込みすぎてやしませんか?」と。
いや、本当にそうなんです。 普通、歴史的な大事件なんて数年に一度あればいい方ですが、この「3月24日」に限っては、まるで夏休みの宿題を最終日にまとめて片付ける小学生のように、重要イベントがギュウギュウに詰まっています。
天下人・徳川家康が「よし、江戸時代スタート!」と宣言したのも今日なら、あの黄色い電気ネズミとその相棒が長い旅を終えたのも今日。さらには、パソコンの歴史を変えたあのOSが産声を上げたのも今日。
今日は、そんな「濃すぎる1日」、3月24日に起きた出来事を、歴史の波に揉まれながらご紹介します。明日、誰かに話したくてウズウズすること間違いなしですよ。
1.江戸時代の「幕開け」と「崩壊の序曲」が同居する奇跡
歴史好きなら思わず唸ってしまうのが、この日の「徳川家」との因縁です。
なんと、1603年(慶長8年2月12日)、徳川家康が征夷大将軍に就任しました。これにより、260年以上続く平和な「江戸時代」が正式にスタートしたのです。まさに日本の歴史が大きく動いた記念すべき日。
ところが! 時計の針を250年ほど進めた1860年(安政7年3月3日)のこの日、何が起きたと思いますか? そう、桜田門外の変です。 水戸藩からの脱藩者らが大老・井伊直弼を襲撃・暗殺したこの事件は、江戸幕府の権威を地に落とし、明治維新へのカウントダウンを決定づけました。
・家康が幕府を開いた日(1603年) ・幕府崩壊の決定打が打たれた日(1860年)
この2つが同じ「3月24日(旧暦の日付換算含む)」に重なっているなんて、歴史の皮肉にしては出来すぎていませんか? ちなみに、もっと遡ると1185年には平氏が屋島から敗走(志度合戦)しており、1336年には足利尊氏が敗走しています。どうやら武士にとっては「吉凶が極端に分かれる日」のようです。
2.サトシ、110年ぶりの力士、そしてMac。新旧ヒーローの交代劇
記憶に新しいところでは、ポップカルチャーやスポーツ界でも大きな「区切り」がありました。
2023年、世界中の子供たち(と、かつて子供だった大人たち)が涙しました。テレビアニメ「ポケットモンスター」の最終回が放送され、1997年から26年間続いたサトシとピカチュウの冒険がついに幕を下ろしたのです。「ゲットだぜ!」の声が聞けなくなる寂しさは、ひとつの時代の終わりを感じさせました。
一方で、新たな伝説も生まれています。2024年の大相撲春場所では、新入幕の尊富士(たけるふじ)が優勝。新入幕での優勝はなんと110年ぶりの快挙! さらに1996年には、サッカー五輪予選で日本代表がサウジアラビアを破り、28年ぶりの五輪出場権(マイアミの奇跡への切符)を獲得しています。
そして、今この記事を読んでいるスマホやPCのルーツかもしれません。2001年、AppleがMac OS Xの最初のバージョンをリリースしました。当時のPCファンは、その洗練されたデザイン(Aquaインターフェース)に度肝を抜かれたものです。
3.「隅田川」は昔、隅田川じゃなかった!? 地理とルールのトリビア
普段何気なく使っているモノや場所も、この日に定義されています。
特に面白いのが「川」の名前。1965年、河川法制定により、それまで「荒川放水路」と呼ばれていた人工河川が正式に「荒川本流」となり、それまでの旧河道が、俗称だった「隅田川」という正式名称になりました。 「春のうららの隅田川〜♪」と歌われていますが、法的に正式な「隅田川」になったのは、意外と最近(東京オリンピック翌年)の話なんですね。
また、1891年には度量衡法が公布され、日本の「重さ」や「長さ」の基準が統一されました。1882年にはロベルト・コッホが結核菌の発見を報告(これにより3/24は世界結核デー)。目に見えない菌から、川の名前まで、あらゆる「定義」がこの日に行われています。
4.世界が揺れた日:王冠の統合から悲劇まで
世界に目を向けると、イギリス史の大きな転換点もこの日です。 1603年、イングランドの女王エリザベス1世が死去し、スコットランド王ジェームズ6世がイングランド王としても即位。これにより、長年対立していたスコットランドとイングランドが同君連合となりました。現在のイギリス(ユナイテッド・キングダム)の原型ができた日とも言えます。
一方で、歴史は常に明るい話題ばかりではありません。忘れてはならない教訓も刻まれています。
・1989年:エクソンバルディーズ号原油流出事故(アラスカでの甚大な環境被害) ・2015年:ジャーマンウイングス9525便墜落事故 ・1980年:オスカル・ロメロ司祭暗殺(エルサルバドル)
また、1933年のドイツ全権委任法可決(ナチス独裁の法的根拠)や、1999年のNATO軍によるユーゴスラビア空爆開始など、国際情勢が大きく動いた日でもあります。
5.まだまだある! 3月24日の「駆け足」歴史ニュース
この日は出来事が多すぎるので、ダイジェストでお届けします。あなたの生まれた年にも何かが起きているかも?
・1869年:銀座・金座が廃止。貨幣経済の転換点。 ・1895年:日清講和会議の帰途、李鴻章が狙撃される(歴史の教科書で見たやつです)。 ・1953年:KDD(現KDDI)設立。国際電話が身近になる第一歩。 ・1964年:ライシャワー米大使刺傷事件。これがきっかけで輸血用血液の「売血」が問題視され、預血制度などへ移行しました。 ・1975年:「ミツワ石鹸」倒産。CMソングで有名でしたが、オイルショックの波には勝てず。同日、集団就職列車の運行も終了しており、高度経済成長期の終わりを感じます。 ・1983年:中国自動車道が全線開通。東京から熊本まで高速道路一本で繋がりました。 ・1988年:上海列車事故で高知の高校生らが犠牲に。同日、千葉の「いすみ鉄道」も転換開業。 ・1995年:深海調査船「かいこう」がマリアナ海溝のチャレンジャー海淵(世界最深部)を探査。宇宙だけでなく、深海への挑戦もこの日でした。 ・2007年:フィギュア世界選手権で安藤美姫が金、浅田真央が銀。日本中が沸きました。 ・2008年:ブータンで初の普通選挙実施。幸福の国が民主化へ大きく舵を切りました。 ・2025年:マイナ免許証の運用開始や読売株価指数の算出開始など、新しい社会インフラもこの日から動き出します。
【今日は何の記念日? 3月24日】涙と笑顔とスナック菓子!?感情が忙しすぎる「奇跡の1日」を徹底解剖
突然ですが、3月24日といえば何を思い浮かべますか?
多くの学校では卒業式シーズン真っ只中。「ああ、青春の1ページが…」なんて空を見上げている方もいれば、「春休みだ!遊びまくるぞ!」と計画を練っている方もいるでしょう。
実は今日、3月24日は、そんな「しんみり」も「ワクワク」も全部ひっくるめたような、不思議な記念日の特異日なんです。
「明治時代の大発明」から、「ついつい買っちゃうあのお菓子」、さらには「人生の大切な教訓」まで。今日は、知れば誰かに話したくなる、3月24日の記念日たちを、ちょっと笑えるエピソードと共にご紹介します。
読み終わる頃には、コンビニに走りたくなっているか、誰かに手紙を書きたくなっているはずですよ!
1.明治の日本橋を激走せよ!「人力車発祥の日」
まず最初にご紹介するのは、日本の風景を変えた発明の記念日です。 浅草や京都などの観光地で、ムキムキのお兄さんたちが引いてくれる「人力車」。あれが正式にデビューしたのが、まさに今日なんです。
時は明治3年(1870年)3月24日。 鈴木徳次郎、高山幸助、和泉要助という3人の発明グループが、東京府(今の東京都)から「これ、作って営業してもいいよ!」という許可をもらった日。彼らはさっそく、日本橋のたもとから営業をスタートさせました。
想像してみてください。まだ自動車なんて影も形もない時代。駕籠(かご)よりも速く、馬車よりも手軽な人力車の登場は、当時の江戸っ子たちにとって「未来の乗り物」に見えたことでしょう。
これを記念して、現在も人力車の営業を行っている「くるま屋日本橋」さんがこの日を制定しました。今では観光の目玉としてだけでなく、CO2を出さない「究極のエコカー」としても再評価されています。 もし今日、街で人力車を見かけたら、明治の3人に思いを馳せてみてください。(乗らなくても、心の中で「ナイス発明!」とサムズアップしましょう)
2.「仰げば尊し」歌えますか?涙の「恩師の日」
続いては、この時期にぴったりの記念日。 京都府八幡市の山中宗一さんが制定した「恩師の日」です。別名「仰げば尊しの日」とも呼ばれています。
なぜ3月24日なのか? 答えはシンプル。この頃が卒業式シーズンだからです。学校の先生はもちろん、人生の師匠と呼べる人に感謝を伝えよう、という素敵な日なんですね。
『仰げば尊し』といえば、「わが師の恩」と歌う、あの名曲。 最近の学校では歌われることが少なくなったそうですが、大人になってから聞くと、なぜか目頭が熱くなりませんか?
「あの先生、元気かなぁ」 「あの時怒られたこと、今なら意味がわかるなぁ」
そんな風に思い出したら、今日はSNSのDMでも、LINEでも、あるいは古風に手紙でも、恩師に「ありがとう」を伝えてみてはいかがでしょうか。きっと先生にとって、最高の卒業祝いになるはずです。
3.ただの語呂合わせじゃない!深すぎる「ホスピタリティ・デー」
さて、次は少し真面目で、でも心温まる記念日です。 日本ホスピタリティ推進協会が制定した「ホスピタリティ・デー」。
「ホスピタリティ(おもてなし・思いやり)」と聞くと、ホテルやレストランの話かな?と思いますが、この記念日の目的は「日常生活の中で、他人への思いやりをほんの少し実践する日」とされています。
面白いのが、3月24日に決まった理由。単なる語呂合わせだと思っていませんか? 実は、かなり哲学的な数秘術のような意味が込められているんです。
・「3」:新しいものを創り出すエネルギー、自己表現 ・「2」:思いやり、協力 ・「4」:全体を作りあげる基礎
これらを組み合わせたのが3月24日。 「新しいエネルギーと思いやりで、社会の基礎を作る日」…なんて解釈すると、急に壮大な一日に思えてきませんか? 電車で席を譲る、コンビニの店員さんに「ありがとう」と言う。そんな小さな「3・2・4」の実践をしてみましょう。
4.どれにするか迷う幸せ!毎月24日は「ブルボン・プチの日」
最後は、これまでの感動的な流れを一気に「食欲」に変える記念日です。 みんな大好き、株式会社ブルボンが制定した「ブルボン・プチの日」!
スーパーやコンビニのお菓子売り場にズラリと並んだ、あの細長いパッケージの軍団。ビスケット、米菓、スナック…その数なんと「24種類」。 そう、24種類あるから、毎月24日は「プチの日」なんです。(ちなみに愛称も「プチの日」だそうです)。
1996年の発売以来、私たちの小腹を満たし続けてくれたプチシリーズ。 「プチチョコチップ派」か「プチポテト派」か、はたまた「プチえび派」か。この論争は、きのこたけのこ戦争に匹敵する平和な争いですよね。
ホスピタリティ・デーで人に優しくした後は、自分へのご褒美に好きなプチを1本(いや、2本?)買って帰る。そんな3月24日の過ごし方も最高ではないでしょうか。
今日のラッキースターは誰?3月24日の運勢ベスト3!
歴史や記念日で盛り上がる3月24日ですが、空の星の配置はどうなっているのでしょうか? 実はこの時期、西洋占星術の世界では太陽が「牡羊座」に入ったばかり。「始まりのエネルギー」が満ち溢れているタイミングです。
そんなパワフルな3月24日に、宇宙の後押しを全力で受けられるラッキーな星座ベスト3を発表します!
第1位:牡羊座(3/21〜4/19生まれ)
おめでとうございます!堂々の第1位は、まさに今がお誕生日シーズンの牡羊座のあなたです。 今日のあなたは、マリオで言うところの「スター状態」。無敵です。 新しいことを始めるのに、これ以上ないほど適した日。直感に従って「これだ!」と思ったことには、迷わず飛び込んでみてください。失敗を恐れずに行動することで、驚くような成果がついてくるはずです。
・ラッキーアイテム:新しいスニーカー
第2位:獅子座(7/23〜8/22生まれ)
第2位は、情熱と華やかさを持つ獅子座のあなた。 今日のあなたは、周囲からの注目度が抜群。あなたの発言やアイデアが、周りの人を明るく照らす太陽のようになります。 「ちょっと派手かな?」と思うくらいのファッションや、大胆な提案が吉。遠慮は無用です。今日はあなたが主役の舞台だと思って、堂々と振る舞ってください。
・ラッキーアイテム:ゴールドのアクセサリー
第3位:射手座(11/23〜12/21生まれ)
第3位は、自由と冒険を愛する射手座のあなた。 好奇心のアンテナが感度良好です。「面白そう!」と思った方向へ矢を放てば、百発百中で幸運を射止められるでしょう。 特に「海外」や「未知の分野」にツキがあります。行ったことのない場所へ出かけたり、新しい勉強を始めたりすると、運気がさらにアップしますよ。
・ラッキーアイテム:旅行雑誌
まとめ:あなたならどう過ごす?歴史と運勢が交差する「始まりの日」
徳川家康の天下取りから、サトシの引退、そして美味しいプチシリーズの日まで。 こうして振り返ってみると、3月24日という日は、単なる365分の1日ではなく、不思議なエネルギーが渦巻く「特異日」であることがよく分かります。
歴史を見れば「時代の節目」であり、記念日を見れば「感謝と発明の心」があり、星を見れば「スタートダッシュ」の運気がある。
まるで、過去から現在、そして宇宙までが、口を揃えてこう言っているようです。 「今日は何かを変えるのに、最高のタイミングだよ!」と。
今日が運勢1位だった牡羊座の方も、そうでない方も、この「3月24日パワー」を使わない手はありません。
恩師に手紙を書くもよし。 新しいガジェットを使い始めるもよし。 あるいは、ブルボンのプチを片手に、これからの自分の「天下取り」の計画を練ってみるのもよし。
歴史の教科書に載るような大きな出来事も、最初は誰かの「今日、やってみよう」という小さな一歩から始まりました。
今日という日が、あなたにとっての「素敵な歴史」の1ページになりますように。 それでは、良い3月24日をお過ごしください!
